2014年10月28日火曜日

地域密着型工務店の良いところ〜新築後は定期メンテナンスにお伺いしております〜

こんにちは。

マイ工務店の眞井です。

紅葉シーズンですね。すっかり秋も深まってきました。
風邪等もひきやすい時期ですね。

今日は、メンテナンスについて書きたいと思います。

当社は地域密着型の工務店として
奈良県下で家づくりをさせていただいています。
この地域密着というのは、家を建てたら終わり、、ではなく
末永くおつきあいをさせていただける良さがあります。

定期メンテナンスを通して
施主様の暮らしづくりに貢献できることは
私たちにとっても嬉しいことです。

当社の定期メンテナンスは
◆3ヶ月点検
◆1年点検
◆2年点検
と続いていきますが
定期メンテナンスに関わらず、何か困ったことがあればご連絡をいただいて
出来る限り早く対応しています。

定期メンテナンスの主な項目ですが
先月お伺いした3ヶ月点検のときの資料を参考にしてください。



水廻り、建具、壁、天井、などなど、一通り点検させていただいています。
お引き渡し時には問題がなかったと思われた箇所も
木造住宅では特に、季節が変わる中で湿度や温度が変化し
それにともなって木が収縮するなどで気になる部分がでてくるものです。

写真の邸宅では、トイレのクロスに隙間が出てしまいました。
竣工が梅雨時で湿気が多いなかでしたので、乾燥し縮みが生まれたのだと思います。
とはいえ、それを見越した施工をしていれば
こんな短期間での不具合は生まれなかったはず。すぐにご対応させて頂きました。

その他、気になるところが見つかれば
細かなところでもチェックをし、施主様ともお話をするなかで
対応させて頂いています。

こちらの写真は、別の邸宅でのメンテナンス中の様子。
築後1年ほど経過した施主様です。

造作家具で設置した洗面カウンターで、ウレタンの一部はがれを塗り直しております。
3回ほど重ね塗りをします。


造作家具を設置した職人さん本人に来てもらいました。

施工した業者とメンテナンス業者が違うことはよくありますが
マイ工務店では、建てるときもメンテナンスも
よほどのことがない限り、信頼のおける"TEAM MAI☆STAR"にお願いしています。

地域でしっかり家づくりと、暮らしをサポートしていく体制を
整えています。
今後も安心して当社に家づくりを託してもらえるよう
がんばっていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


2014年10月20日月曜日

奈良/注文住宅/SE構法の家で暮らすOB様へ、お客様と訪問しました。

こんにちは。

マイ工務店の眞井です。

先日、家づくりでご相談いただいているお客様を
OB宅様へ一緒にお連れいたしました。

家づくりで色々と迷われていることがあり、
今回、直接すでに住まわれている方に
話しを聞けたことでイメージが具体的になったそうです。



滞在時間は約1時間30分。

「収納はどうしようか」
「窓の形はどうしようか」
「間取りはこれで良いのだろうか」

など、自分たちで考えては悩み、他の人に聞いては悩み....と
なかなか前進できずにいました。

そこで同年代の若いご夫婦で家づくりをされた先輩の話しを聞いてみたらいかがかと
イベントとは別に個別でご案内させていただきました。

良い悪い含めた本音ベースの話しを聞けたことで
「これでやっと前進できます」
と表情を明るくされていました。

家は3回建ててやっと満足がいく家づくりができる
なんて言いますが
3回も建てることはなかなかできません。

1回で、出来る限り後悔のないように
満足のいく家づくりをして頂きたいと思います。

そのために、こうしてOB宅訪問という形で
皆様をご案内できるよう
今後も企画していきます。

施主様にもご協力いただくことが多々ありますが
どうぞよろしくお願い致します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

◆お知らせ◆

**KURASOU**
暮らしづくり相談会(KURASOU)では
土地さがし、資金計画、不安なことなど、家づくりを考えはじめた方が
お気軽に相談できるように、個別相談会という形で
ご予約を承っております。

リフォームについてももちろんご相談下さい。
ご予約お待ちしております。

【スケジュールとご予約状況】
10月25日(土)10:00〜14:00〜満席
10月26日(日)10:0014:00〜1席空きがござきます
11月8日(土)10:00〜14:00〜2席空きがござきます
11月9日(日)10:00〜14:00〜2席空きがござきます

お申込はお気軽に。
TEL0743-69-5551
FAX0743-69-5552
event@maikoumuten.com
お名前、連絡先、人数(お子様連れの場合は年齢と人数も)明記のうえ
ご連絡下さい。

2014年10月10日金曜日

日本の家を100%耐震に。SE構法で地震に強い家を

こんにちは。

マイ工務店は、この10月。設立から3周年を迎えました。
本当にありがとうございます。

マイの家づくりは、設立当初から変わらぬ思いとスタンスで
ここまでやってきました。

その中でも、SE構法を採用してスタートしたことが
1つの大きな特徴です。

あらためてSE構法についてご紹介したいと思います。
というのも、
なんと、この10月、CMが流れていました。
もう既に見られた方もいらるかもしれませんが
以下HPをご覧下さい。
http://www.taishin100.com/

で、このCMの目的は
「日本の家を100%耐震に」という啓蒙活動です。


耐震住宅100%実行委員会なるものが立ち上がりました。
活動内容は、以下HPから抜粋します。

「耐震住宅100%実行委員会」を立ち上げ、賛同いただいた全国200社以上の工務店と共に「耐震住宅100%」を啓蒙します。日本の木造技術は、世界的に見ても高いレベルにあります。しかし、国の耐震基準は大地震が起こるたびに改定されています。国の耐震基準にあわせることは重要ですが、地震国日本である以上、大地震がきても安心できる家づくりが必要です。本当の意味での耐震を考えている志の高い全国の企業のみなさまと一緒に、一人でも多くの方に伝え耐震化を推進すること。これが「耐震住宅100%」の活動です。

日本に頻繁に起きる大地震から
家族を守るために、全国のSE構法加盟店が一緒になって耐震化を推進する
というものです。

ということで、当社も名を連ねております。

SE構法を知った当初は、「こんな大空間が実現できるのか!」と
感動し、さらに確かな耐震住宅であることを学び登録を決めました。

耐震化、備えあれば憂い無し。
この日本に新たにつくる家は、ぜひ耐震住宅をご検討下さい。

ここまで読んでいただきありがとうございました。


2014年10月5日日曜日

家づくりの楽しいところ〜自然素材の床〜


こんにちは。
マイ工務店の眞井です。

もう10月に入ってしまいました。
今年も残すところ、3ヶ月ありませんね。早いです。。
そんな中、マイ工務店のモデルルームはこの10月で
オープンから3周年を迎えることになりました。

足を運んで下さるお客様、当社でイベントをして下さる講師の方のおかげで
いつも賑やかに過ごさせていただき
あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

そして引き続きご愛顧のほどよろしくお願い致します。

さて、今回は
「家づくりの楽しいところ〜自然素材の床〜」
について書きたいと思います。

自然素材、当社では床材には主に吉野杉をオススメしています。
日本らしさ、そして奈良だからこその吉野杉。

年月を経るごとに風合いが変わり、一緒に暮らしているんだなという
感じさえ抱きます。

当社のモデルルームの床材も吉野杉です。無塗装で自然の色からスタート。
完成すぐの頃のフローリング


そして3年後の現在。


いろいろ増えましたが、、床にご注目。
ツヤがでてきて風合いが変わりました。
当社はモデルルームのため、人の出入りが通常のご自宅よりも多いのですが
お子様が裸足でかけあがって気持ちよく過ごしてくれていると
木も喜んで、ツヤを出してくれているようです。

さらに、時が進めばだんだん色がグレーっぽくなっていき
磨き具合にもよりますが
黒光りしてくることもありますね。

最近では、最初からこのような古民家風にして
アンティーク家具などのインテリアに合うような床材で仕上げることも多くなってきました。

ウレタン塗装や天然オイルでの塗装など、自然由来の塗装で安全安心を叶えながら
好みの色にできます。


こちらは、K様邸の2階。オシャレなご夫婦ならではのシックな床になりました。

こちらはH様邸。桧の床。塗装により古材のような色味を出しました。

U様邸の床は、無塗装でナチュラルな印象です。


一部の事例ではありますが、自然素材でかつ自分好みの風合いを出せる。
家づくりの1つの楽しみになると思います。

木は伸び縮みしますし、塗装状態によって手入れの仕方も変わりますが
長く一緒に過ごす友人のようにみて頂けると
変化を楽しみながら暮らすことができるのではないでしょうか。

自然素材の家づくり、ぜひ当社にご相談下さい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

◆関連記事◆
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