もう１つの年金を手に入れよう。マイホーム借り上げ制度は知っておいて損はなし！

こんにちは。
マイ工務店の眞井です。

先日、東京まで勉強にいき、資格をとってきました。
その名も「ハウジングライフプランナー」。

何かと申しますと
一般社団法人　移住・住み替え支援機構(JTI）が推進している
マイホーム借り上げ制度を活用したい人の相談窓口、建物診断ができる資格です。
ホームページには

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ハウジングライフ（住生活）プランナー＝HLPの資格と役割

（一財）高齢者住宅財団が適当と認める、移住・住みかえに関連する様々な分野の講習を受講の後、考査に合格し、移住・住みかえ支援機構(JTI)に登録した者を指します。「マイホーム借上げ制度」の説明だけでなく、移住・住みかえ先の情報、住みかえ先の住宅、生活資金のプランニング、公的支援についてのアドバイス、現在の家の修繕・リフォームについてなど、移住・住みかえ全般に対するご相談に応じます。

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と書いてありますので、この通りです。

もう一つの年金

とタイトルに書きました。

良いなと思うのが、ここです。

例えば60代になり若い時に建てた広い家に住んでいるとします。

子ども達が独立したため、自分たち夫婦、あるいは１人暮らしには大きすぎて

かえって掃除も管理も大変になりますよね。

あるいは、既に住み替えた方にとっては空き家として維持していかないといけない。

そこで、空き家になった持ち家を

このJTIが借り上げてくれて、借り手がいなくても保障してくれるわけです。

その保障された賃貸料という収入がもうひとつの年金となるわけです。

ちなみに、持ち家を活用して年金を得る方法で

"リバースモーゲージ"が有名です。

こちらは、自宅を担保に金融機関から融資をうけて毎月年金という形で受取り

その自宅に住み続けます。

満期あるいは死亡時に家を売却して返済（もちろん現金での返済も可能）というもの。

自宅を手放すことも視野に入れないといけませんので

躊躇してしまうところもありますね。

ちなみに、近畿地方の事例が載っていましたのでご紹介します。

http://www.jt-i.jp/lease/voice4.html#Voice　より

より良い住環境を求めて、あるいは、必要に迫られて移住する人にとって

このマイホーム借り上げ制度はいい制度だと思います。

そして、私がこの資格を取得した最大の理由が

「かせるストック」という制度があることです。

http://www.jt-i.jp/stock/　より

当社が建てるSE構法の家は、資産価値が認められていますので

「かせるストック」認定の家です。

勤務先で家を建てたが実家に帰ることになってしまった。

ということもあると思います。

まだ若いうちでも、人生何が起きるか分かりません。

新築時にこうした認定を受けることができるので良い家を建てられた方には

ご活用いただきたいと思います。

ぜひ当社にご相談下さい。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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