寒い家は万病のもと！？断熱性能を高めましょう

こんにちは。
マイ工務店の眞井です。

今季の冬も寒いですね〜。昨年末の大寒波も寒かったですし
間もなく大寒、油断はできません。

マイ工務店では断熱性能の高い家づくりを基本にしていますが
日本の家全体を見渡すと、特に古い日本家屋では
家の中でも息が白くなるほど寒い、なんてよく耳にします。

朝起きる際に、寒いからと時間ギリギリまで布団をかぶる...
日本では当たり前の光景かもしれません。

年明けの日経新聞の記事に
そんな寒い日本の家と、健康についてなるほどなーと思うことが書いてありました。
ご紹介します。

日本経済新聞2015.1.06　記事より

記事によると

■日本の家が寒いのは、「夏涼しい家」が基準となって作られたから

■欧米では、健康のため住宅内の最低気温を規定しているが日本は店舗などでのみ

■低温の住宅では高齢者の体に悪影響を与えている

■日本は暖めることに関しては諸外国と比べて極端に光熱費が低く抑えられている

などと、日本の家が寒い理由や、寒いのを我慢してきた背景、断熱性能を高める意識が低い、その結果「ヒートショック」などで亡くなる方が交通事故死の４倍もいることを紹介。暖房の効いた部屋から、効いていない戸口や洗面所などへ移動すると急激に血圧が高くなるなどのリスクがあります。

冬の寒さ対策を基準とした家づくりの重要性について書かれていました。

みなさんのご自宅はいかがでしょうか。

冬、寒いけれど、なんとか厚着をして暖房費を最小限におさえる工夫をされている方も

多いのではないでしょうか。

高齢者の方には特に、暖房費の節約よりも家全体をあたためて健康に留意して欲しいと思います。

リフォーム，新築、の際には、夏の涼しさだけではなく、ぜひ冬もあたたかい家づくりをしてくだいさいね。

当社では、アイシネン断熱を標準装備しています。

木の呼吸にあわせて伸縮する断熱材アイシネンは、有害物質は一切ありません。

家全体をしっかりと断熱。

冬あたたかいのはもちろん、夏も冷房効果を高め外からの熱をシャットアウト。

マイの家は、開口部が広く開放的な空間でありながら

こうした、暑い、寒い、湿気、乾燥、などの問題に正面から取り組んでいます。

2月にも構造見学会を開催させていただきますので

ぜひ一度みなさまの目で確かめにきてください。

一生物の家づくり。

住み継ぐ人の健康と暮らしを考えてぜひ家づくりを進めていただきたい。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

■お知らせ■

構造見学会を開催します。

2月２１日（土）、２２日（日）

奈良市「子どもと木と癒しの家」

１０時〜１５時　予約優先

詳細、ご予約はコチラ